2008年11月17日月曜日

サチ・ブレーデン-ハワイ大学バスケットボール

Sachi Braden (R) President サチ・ブレーデン・社長



いま、アメリカは野球のシーズンが終わって、バスケットボールのシーズン。
ハワイ州は、他の州と違って、プロの野球チーム、アメフトチーム、バスケットチームもプロフェッショナルのチームが存在しないので、ハワイ大学のチームの試合の勝ち負けに、ハワイ島じゅうの人々が一喜一憂して、応援します。チームはレインボーとニックネームされていて、ゴー、レインボー ゴー ! またはレインボーの最後のボー(Bow)だけをとって、 ゴー ボー ゴー !( Go, Bow、 Go !)と熱狂的なファンが声援のコールを試合中におくります。 スポーツチームになんでレインボーというやさしい名前と不思議に思われるでしょう ?

多くのスポーツチームは、何々タイガーズとかピューマとか、クーガーとか、凛々しい、猛獣とか勇者の名前を名乗るものですが、ご存知のように、ハワイ大学のメインのキャンパスがあるホノルルのマノア地区は、コオラオ山脈に囲まれて降雨量の多い所、通り雨のあとすぐ日が照って、虹ができるのでしられています。そのため、ハワイ大学のスポーツチームの愛称がRainbowレインボーになったということです。

さすが、フットボールチームの名前にレインボーでは、やさしすぎるイメージなので、最近はレインボーウオリアーズ Rainbow Warriorstとよばれています。Warriorsは“戦う人たち”という意味で、ハワイのカメハメハ大王の戦闘にでるイメージを想像してください。
実際、フットボールの試合の前に、カメハメハ大王時代の戦闘の兵士の様相で、戦闘のチャント(ハワイアンのお祈り)をして、活気をつけ、鼓舞します。

昨夜は、ハワイ大学のマノアキャンパスのスタンシェリフアリーナでの、バスケットボールの試合を見てきました。 一緒に行った友人のカップルがバスケのファンで、シーズンチケットを毎年手に入れるバスケット狂です。

バスケットボールコートのすぐそばの、一番前の席で、選手やレフリーに触れるくらいの近さで、コートで一緒になって、プレイするインパクトのある席で、興奮しっぱなしのゲームでした。


ゲームの間にこのハワイ大学の応援団と、チアーリーダーが、現れ、会場の活気付けをする、様々な、応援を繰り返します。 歌ったり、踊ったり、UHのTシャツを会場めがけて投げたり

チアーリーダーは、負けていても、チアーアップさせないといけませんので、大学生の若い活気満ちるダンスで、会場を沸かせます。

応援団は、アクロバテイックな、見せ場で、会場にアピールします。

Bowsは残念ながら、この日の試合は、前半はリードしていたのに、結局、
81対75で負けてしまいます。
相手チームはカリフォルニア大学フラトン校(アナハイムのデズニーランドの近くの大学)で、背番号#1の選手がなんと一人で、81バスケット中41バスケットを決める有能な選手で、敵はなかなか手ごわかったの感でした。コート際で、声をからして応援したのに、 ああ残念 !

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