2008年12月1日月曜日

Sachi Braden - ハワイからの南十字星

Sachi Braden (R) GRI  サチ・ブレーデン社長

昨日11月30日は今まで見たことのないくらい明るい素晴らしい星空でした。トルコの国旗のように三日月と金星、木星が隣同士に輝いていたのです。



金星の明るさは、太陽と月の次に一番明るいと言われているそうです。木星は金星に続く明るさだそうで、ということは明るいさNo.1~3の惑星が揃っていたため、夜にも関わらずとても明るい星空でした。



  (写真:http://plaza.harmonix.ne.jp/~frisky/sub/s-cross.html)



昨日のホノルルアドバタイザーによると、今日12月1日も、金星と木星が昨日ほど近くに輝き、月は2つの惑星よりも少し上に位置するようです。昨日は金星と木星は、手を空にかざすとちょうど人差し指ほどの短い距離でした。こんなに金星と木星が近づいているのをはじめて見ました。12月1日今晩もまたこの素晴らしい星空を見るチャンスです!

皆さんはハワイで南十字星がご覧いただけるのをご存知でしょうか?
南十字星と言えば南半球でしか見えないと思われがちですが、実は北半球のハワイでも12月に見ることができるのです。以前オーストラリアの国旗にある南十字星は、夜空に実際に見える南十字星のように、きもち傾いていると聞いたことがありました。オーストラリアの国旗を調べてみましたが、きもち傾いている気がします。




ホノルルアドバタイザーの記事によると、12月10日5時45分頃、ハワイの空に南十字星が現れるそうです。しかし朝日が6時には上がりますから、ほんの15分の間しか見ることができない貴重な景色です。そして地平線に対して平らなところで(海が理想だそうです)でないと見にくいようです。ぜひ12月10日は早起きをして、海がよく見えるビーチへ散歩がてら足をお運び頂きご覧下さい。


(写真:http://plaza.harmonix.ne.jp/~frisky/sub/hawaii.html








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