2009年1月7日水曜日

Chikako Tomita - アメリカ市民権






今朝、アメリカ市民権のインタビューを受けてきました。 合格です! 昨年10月に書類を提出してからわずか3ヶ月。 あまりの早さに驚いています。 あとはアメリカのパスポートと宣誓のスケジュール待ちです。 

今日のインタビューのアポは午前10時半。 受付で41番という番号をもらいました。41「ヨイ」これは縁起のいい番号だと。 待合所といっても廊下にベンチが並んでいるのですが、そこで待つ人たちが約7~8組。 ベトナム人と中国人が多かったです。 日本人は私1人。 番号を呼ばれると面接官のデスクでの申請書の確認とテストです。

面接官は女性でした。 彼女のデスクの周りには猫のものや家族の写真など飾ってあってなんとも、普通のオフィスです。 申請書に基づいて「名前は変えますか?」「いままで逮捕されたことはありますか?」などの質問を受けました。 そのあとはアメリカの歴史、政治、地理についての質問です。 100問の質問リストがあってそこの中からの問題です。 ちょうど待合室で「大統領の名前はって聞かれたらブッシュって答えるんだよ。 まだオバマじゃないからね」という声を耳にしました。 私はオバマさんと答えるつもりだったのです。 実際のテストでちょうど私が受けた質問の中に、「副大統領はだれですか?」 がでました。 「チェーニ」って答えてマルをもらいました。 おかげで間違わないですみました。 6つの質問に答えて、その後、1つの文章の筆記、読みのテストがありました。 合格の通知をもらい、書類にサインをして帰ってきました。    

マリリンとかアンジェリーナとか横文字の名前に変更できたのですが、私はトミタ・チカコという名前のアメリカ人になります。 提出する書類はたくさんあるものの、運転免許の試験のときよりも簡単な質問に答えるインタビューでアメリカ人にしてくれました。 さすがに移民の国、あらためてアメリカの移民に対する懐の大きさを認識しました。






 







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